シャワーだけ浴びて、私はそそくさと家を出る。 朝日は登り、整えられた髪は陽の光を浴びてキラキラと輝いている。 少し涼しい春の朝の風が心地よく、ブレザーはもういらないかも知れないと思った。 通学路を一人、自然を感じながら歩いていると、やっと落ち着ける。 昨日の自分から、今日の自分へとやっとシフトチェンジできたようだ。