もし優斗くんを太陽に例えるとするなら、私は日陰の雑草…いや…ありんこ?
それも違うな…
あえて言うなら、ゴミ箱に捨てられたゴミがいいところだろうな。
……私ってなんのために生まれてきたんだろう。
生まれてきたことを後悔しているわけじゃない。
だって、大好きなみんなと出逢えたし、優斗くんに出逢えて、恋をする幸せを知ったから……
でも、その一方で、私は数えきれないほどたくさんの人を傷つけた……
だから、ここにいると、余計に分からなくなる……
私の存在価値って一体何………?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…