拓哉side
今日は、学校が無かったから午前中からバイトを入れてた。なので、いつもバイトに行く時間位に上がれた。そして今は、病院に向かってる。
いつも通りの道を、いつも通り通っていく。ただ、いつも通りじゃなかったのは、
「……………………あれ?」
何故かナルが病院から出てきた事。
ナルはこっちに気づいていないらしく、普通に歩いてくる。だが、途中で顔を上げた時、
『…………あ』
バッチリ目が合った。
「ようナル、お前こんな所で何してんだ?」
ナルの方へ歩きながらそう聞く。
『…………いや、拓海がな』
…………は?拓海?なんでナルが拓海の事知ってんだ?
「お前、拓海の事知ってんのか?」
今日は、学校が無かったから午前中からバイトを入れてた。なので、いつもバイトに行く時間位に上がれた。そして今は、病院に向かってる。
いつも通りの道を、いつも通り通っていく。ただ、いつも通りじゃなかったのは、
「……………………あれ?」
何故かナルが病院から出てきた事。
ナルはこっちに気づいていないらしく、普通に歩いてくる。だが、途中で顔を上げた時、
『…………あ』
バッチリ目が合った。
「ようナル、お前こんな所で何してんだ?」
ナルの方へ歩きながらそう聞く。
『…………いや、拓海がな』
…………は?拓海?なんでナルが拓海の事知ってんだ?
「お前、拓海の事知ってんのか?」
