殺す少女と堕ちる男達 2

『……いや、別に変とか思ってねぇよ?王子っぽくねぇとか全然思ってねぇから』

「バリバリ思ってんじゃねぇか!」

「俺らだって王子らしくしようって思ってんだよ!」

『……王子は鉄パイプじゃなくて剣持つんだよ』

「て、鉄パイプしか無かったんだよ!」

「……ねぇ、これ何の話し合い?」

『…………Emazonにでも売ってんじゃね?おもちゃの剣。ついでに王子のコスプレ』

「ま、マジか!」

「そしたら俺ら完璧に王子じゃねぇか!」

『…………あと紳士的な性格な』

「なるほど。紳士的な感じか」

「お前すげぇな!サンキュ!」

「おい!行くぞ!」

「さっさとポチろうぜ!」

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そう言うと、毒へ……白王の王子達は城へ帰って行った。



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「…………案外可愛い奴らだったな」

「…………………………だね」

『………………人騒がせな王子だ』