殺す少女と堕ちる男達 2

そう言うと、メロンパンをくれた。それも、これは私がずっと食べたかったブルーベリークリームのフワフワメロンパンだ。

『……五十嵐、良い奴だな』

「何だよその掌返しは……ってか目輝いてんぞ」

『……ありがとな、五十嵐』

「おぉ」

五十嵐は、それだけ言うと去っていった。私は早速ブルーベリークリームのフワフワメロンパンにかぶりつく。

……………………うまぁ。


「なぁ、五十嵐さんって、ナルに妙に絡むよな」

「確かに、生徒に何かあげるなんて絶対しない人だよね」

「五十嵐さん、、、まさか、、」

「おい、やめろ秀一、そこからは考えたくねぇ」

「えぇぇ、マジかー、、」

「……チッ」