『…………ん、どした』
静かな風の音と、お互いの心音だけが響く。
「…………ナル、好き」
『…………ん、私も好きだぞ』
「…………ちげぇよ。お前分かってねぇだろ」
『……何がだよ』
「……はぁ、たく、、、ん?そのピアス、瞬達もしてたよな?」
『……あぁ、これか。この前お揃いで買ってきたんだ』
「………………ふーん」
私は光一の首元に目を向けて、細める。
『……このネックレス。付けてくれてんだな』
「当たり前だろ」
あげたものを付けてもらうのは、案外嬉しいものだ。
静かな風の音と、お互いの心音だけが響く。
「…………ナル、好き」
『…………ん、私も好きだぞ』
「…………ちげぇよ。お前分かってねぇだろ」
『……何がだよ』
「……はぁ、たく、、、ん?そのピアス、瞬達もしてたよな?」
『……あぁ、これか。この前お揃いで買ってきたんだ』
「………………ふーん」
私は光一の首元に目を向けて、細める。
『……このネックレス。付けてくれてんだな』
「当たり前だろ」
あげたものを付けてもらうのは、案外嬉しいものだ。
