既にメロンパンを齧ってホクホク顔をしている啓太にコブラツイストをきめたところで、漸く話は戻った。
『そんで?何の用だよ』
「皆、心配してるッスよ」
『……心配?』
「確かにナルさんは奇行人間ッスけど、用もなくネギマを買わせに行ったりしないッス。皆は納得してましたけどね。俺は騙せないッスよ」
『奇行人間って何だコラ』
「まぁとにかく、話してくださいッス」
『…………』
「………ナルさん」
いつになく真面目な顔つきの啓太から、思わず視線を逸らす。
『…平気だ。心配には及ばない。やる事が終わったら戻るから、お前も早く戻って「なんで頼らないんスか」…』
デスクの方に進めていた足が、啓太の声で止まった。
「ナルさん、いつだってそう。自分は平気だから、自分は大丈夫だからって、人の事はバカみたいに守る癖に、人には護らせない。ほんと、ふざけんなよ」
『……口調、戻ってるぞ』
『そんで?何の用だよ』
「皆、心配してるッスよ」
『……心配?』
「確かにナルさんは奇行人間ッスけど、用もなくネギマを買わせに行ったりしないッス。皆は納得してましたけどね。俺は騙せないッスよ」
『奇行人間って何だコラ』
「まぁとにかく、話してくださいッス」
『…………』
「………ナルさん」
いつになく真面目な顔つきの啓太から、思わず視線を逸らす。
『…平気だ。心配には及ばない。やる事が終わったら戻るから、お前も早く戻って「なんで頼らないんスか」…』
デスクの方に進めていた足が、啓太の声で止まった。
「ナルさん、いつだってそう。自分は平気だから、自分は大丈夫だからって、人の事はバカみたいに守る癖に、人には護らせない。ほんと、ふざけんなよ」
『……口調、戻ってるぞ』
