幽霊のようにヌッと後ろから現れた朔夜。
そして、朔夜が現れた途端に私から離れ、ビクつく光一
『………………』
「ようナル、元気にしてっか」
『…あぁ。もう1人は元気無くなったけどな』
「あぁ?誰の事だ?」
『………………』
そういうと朔夜は光一の方を向き、わざとらしく
「おーおー、居たのか光一。俺の妹になんか用か?あ?」
なんて言った。笑顔なのが余計に怖さを倍増させている。一応言っておくが、朔夜は光一よりも歳下だ。
「……お前、俺の応援するっつってたじゃねぇか!」
「あ?前にも言ったろ俺はナルの味方なんだよ。勝手に連れ出した挙句、上手く丸め込んで同じベッド寝るような奴はに渡さねぇよ」
「だぁかぁらぁ手は出してねぇって言ってんだろうが!」
「足は出したんだろ」
「んぬっ……」
『………………』
………………………………。
そして、朔夜が現れた途端に私から離れ、ビクつく光一
『………………』
「ようナル、元気にしてっか」
『…あぁ。もう1人は元気無くなったけどな』
「あぁ?誰の事だ?」
『………………』
そういうと朔夜は光一の方を向き、わざとらしく
「おーおー、居たのか光一。俺の妹になんか用か?あ?」
なんて言った。笑顔なのが余計に怖さを倍増させている。一応言っておくが、朔夜は光一よりも歳下だ。
「……お前、俺の応援するっつってたじゃねぇか!」
「あ?前にも言ったろ俺はナルの味方なんだよ。勝手に連れ出した挙句、上手く丸め込んで同じベッド寝るような奴はに渡さねぇよ」
「だぁかぁらぁ手は出してねぇって言ってんだろうが!」
「足は出したんだろ」
「んぬっ……」
『………………』
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