と、言いつつも暇だったから、精一杯の力を使った。勿論物理的な。
結果的に知恵の輪は外れて少し嬉しかったが、光一に残念な顔をされた。
なぜだ、、、
それからドライブは続いた。因みに春馬は今さっき起き、状況を理解した途端私に抱きついてきた。
やはり春馬も聞かされていなかったらしい。寝ている春馬に、光一が着替えだけさせて、そのまま車にぶっ込んだのだろう。
『……なぁ、それより、何も言わないで抜けてきて大丈夫なのか?』
「あー、へーきへーき。置き手紙書いてきた」
「なんて書いてきたのー?」
「家出します。探さないでください
by光一&成美&春馬」
『いやなんでだ』
「あはは!家出三兄弟みたい!」
「バッカ、兄弟じゃねぇ、家族だ」
「それじゃー兄ちゃんとナルちゃんが夫婦?」
「よく分かってんじゃねーか春馬」
「おー!じゃあ新婚旅行だねー!」
『………………』
結果的に知恵の輪は外れて少し嬉しかったが、光一に残念な顔をされた。
なぜだ、、、
それからドライブは続いた。因みに春馬は今さっき起き、状況を理解した途端私に抱きついてきた。
やはり春馬も聞かされていなかったらしい。寝ている春馬に、光一が着替えだけさせて、そのまま車にぶっ込んだのだろう。
『……なぁ、それより、何も言わないで抜けてきて大丈夫なのか?』
「あー、へーきへーき。置き手紙書いてきた」
「なんて書いてきたのー?」
「家出します。探さないでください
by光一&成美&春馬」
『いやなんでだ』
「あはは!家出三兄弟みたい!」
「バッカ、兄弟じゃねぇ、家族だ」
「それじゃー兄ちゃんとナルちゃんが夫婦?」
「よく分かってんじゃねーか春馬」
「おー!じゃあ新婚旅行だねー!」
『………………』
