殺す少女と堕ちる男達 2

何故か、5人の雰囲気がいつもと違う。

「……ナル、今日の昼屋上で食うのか?」

『……まぁ』

「……そうか。なら話がある」

…………話?何か決心したような顔をしてそう話す拓哉。余程大事な話らしい。

『…………あぁ、分かった。瞬と樹も居るけど』

「構わねぇよ」

『……そうか』

「んじゃ、そういう事だ。……あと俺、もう手加減しねぇからな。母さんと拓海にも言われたし」

『…………拓海?』

「あぁ。……ってか拓海と母さんがまたお前に会いたいって言ってたぞ」

『……そうか。じゃあ近いうちにまた行くな』

「あぁ、そうしてやってくれ」

と、そんな時にチャイムが鳴る。そして、拓哉は自分の席に戻っていった。