殺す少女と堕ちる男達 2

「たくっ、そんなんじゃ風呂1人で入れねぇだろ。俺が入れてやろうか?」

そう言ってニヤリと笑う光一。

…………いや、でも待て。確かに左手使えねぇし、1人で入れるか分かんねぇ。

『…………………………マジで?』

「冗談に決まってんだろうが。アホか襲うぞ。ってか他のやつに同じ事言われても今みてぇに言うなよ絶対。マジで。言ったらお前マジで襲う」

…………ノンブレスで怒られた。

「まぁ、風呂は1人で何とかしろ。怪我の手当は俺がしてやるから」

『……おぉ、サンキュ』

そういえば、前も光一に手当てしてもらったな。

「……あんまり怪我すんなよ。嫁入り前の女が」

『…………嫁入りしねぇ』

「何言ってんだよ、お前は俺んとこに嫁入りすんだろ」

…………出たよ俺様野郎。相変わらずなんなんだ。