殺す少女と堕ちる男達 2

「…………お疲れさん」

『………………ん』

やっぱり咲夜に頭を撫でられると、すごく落ち着く。

「…………これから若んとこ行くんだろ?」

『……あぁ』

「…………んじゃ、その元気な顔見せてこい」

そう言うと、咲夜は私の背中を押す。

『……行ってくんな』

「……おぉ」

そして、私も咲夜に背を向け若の部屋へと向かった。

コンコン

「入れ」

ガラッ

「失礼します」