殺す少女と堕ちる男達 2

啓太に車で送ってもらい、家に帰ってこれた。
あいつら5人がいたのは予想外だったけど……。

でも、瞬と樹が、あの5人を西城組に連れてきた。その事実が衝撃的だった。


それから若に呼ばれ、若の部屋へ向かう。だが、その途中に、

「ナル!」

後ろから咲夜が走って来た。そして、振り返ると同時に怪我を考慮してか優しく抱きしめてくる。

『…………咲夜、ただいま』

「……おかえり。……ってか若に聞いた時心臓飛び出るかと思ったんだからな。本当に心配かけやがって…」

『…………悪ぃ』

「…………まぁ、無事に帰ってきたんだ。良しとするさ」

『…………ありがとな』

そう言うと体を離して、優しく私の頭を撫でる。