殺す少女と堕ちる男達 2

「……瞬さんと樹さん、すごい心配してるッスよ。あと光一さん達も。光一さんと咲夜さんなんか、自分達が仕事に行ってる間にナルさんが任務に出て、自分達にも声を掛けろって騒いでましたし」

『……………………』

…………いや、居なかったら声かけらんねぇだろ。わざわざ電話しろってか。

まぁでも心配を掛けたのは悪かったな。

「あ、あと、そんなボロボロなんスから、安静に生活ですからね。明日の学校も休むッスよ!」

『………………おぉ』

「絶対っスからね!」

『……分かったよ』

「あぁ、あと、着いたら瞬さんと樹さんが居ると思いますよ。さっき病院に行ってる時電話しといたんで」

『……………………学校だろ』

「そんなのよりナルさんの方が大事ッスよ」

……………………いや、嬉しいけどさ

だが、そんな会話をしていたら、段々と睡魔が襲ってくる。そういえば1日中歩き回っていて寝ていない。家までまだ時間はあるし、、、、

『…………啓太、家に着いたら起こしてくれ』

「了解ッスよ!」

…………そんな啓太の声を最後に、私の意識は無くなった。