殺す少女と堕ちる男達 2

夜の11時。

昼間とは違う裏路地を歩く。

すると、少し歩いたときにふと、後ろに気配を感じ足を止める。


「…………もう何人かは殺ったようだな」

『……………………』

「…………大人しく着いてこい。と言っても聞かないのだろう。だが、最後のチャンスだ」

カチャ カチャ カチャ カチャ

「………………殺されたくなければ着いてこい」

銃口をこちらに向ける人間が4人。いや、まだ後ろにいるのか。

…………複数に切り替えたって訳か。


『…………人数増やしたって変わんねぇよ』

そう言いながら振り返り、刀を抜く。

「…………それは、NOととっていいんだな?」

『…………好きにうけとれ』

「…………そうか」