…………………………
『…………2日後、千桜のメンバーと邪鬼に会いに行く』
「は?会いに行くって、どういう事だよ!」
『……場所と時間を指定して、私も同行するように書かれた邪鬼からの手紙があったんだ』
「んな、何時何処で!」
『…………言ったら来んだろ』
「あたりめぇだろ!お前だけで行くなんて許さねぇぞ!お前に何かあったらムゴッ」
横でムキになっている光一の口に、持っているメロンパンを突っ込む。
『……落ち着け。例えあいつの駒だったとしても、その時は私が片付ける。心配すんな』
(それでも!何があるか分かんねぇだろ!)
「ムゴムゴ!ムゴゴムゴゴムゴンムーゴム!」
『…………いや、分かんねぇ』
(手、退かせ!)
「ムゴ、ムゴゴ!」
光一はそう言うと、私のメロンパンを持つ手を退かす。
『…………2日後、千桜のメンバーと邪鬼に会いに行く』
「は?会いに行くって、どういう事だよ!」
『……場所と時間を指定して、私も同行するように書かれた邪鬼からの手紙があったんだ』
「んな、何時何処で!」
『…………言ったら来んだろ』
「あたりめぇだろ!お前だけで行くなんて許さねぇぞ!お前に何かあったらムゴッ」
横でムキになっている光一の口に、持っているメロンパンを突っ込む。
『……落ち着け。例えあいつの駒だったとしても、その時は私が片付ける。心配すんな』
(それでも!何があるか分かんねぇだろ!)
「ムゴムゴ!ムゴゴムゴゴムゴンムーゴム!」
『…………いや、分かんねぇ』
(手、退かせ!)
「ムゴ、ムゴゴ!」
光一はそう言うと、私のメロンパンを持つ手を退かす。
