秘密のリップ

「もっとヤっていい?」

そう聞いた先輩の目は、狼のように鋭く光っていた。

私はこの先輩に激しく犯されるんだなと悟ったけど、不思議と嫌な気持ちはしない。

むしろそれを望んでいたような気がする。

私はものすごく変態だ。