“あら?そうなの。ならいいけど。 そうそう、この方、家庭教師の先生。 男の先生だからどうかな~と思ったけど 面談した時に、悪くなさそうだったから~ ね~?” ( 母は、通常トーンに戻ったと思ったら 急に、お兄さんの説明をし、謎の同意を 笑顔で求めている。お兄さん...愛想笑いだ。 なんだこの空気...部屋に逃げて、引きこもっていいかな...)