しかたないじゃん。好きなんだもん

これが、私の過去。

「流星くん。改めてあの時はありがとう。私の光になってくれてありがとう。余計なお世話かもしれないけど、忘れない人がいるなら、気持ち伝えた方が良いと思うよ。だって、その人が居なくなった時、とっても後悔するから」

私は、涙が出ないように俯きながら言う。

すると、流星くんは私の目の前まで来て、足を止める。

「ほんと、余計なお世話」

言葉はトゲがあったけど口調は柔らかかった。

私が頭を上げると、優しく笑っていた。