しかたないじゃん。好きなんだもん

その日から男の子とはたくさん喋ったり、散歩をするようになった。歩くペースも私に合わせてくれたり、いつも飴をくれたり、男の子に会うのが楽しみになった。

友達とスケボーをしてて、高い所から落ちて骨折したみたい。

学校の事、友達の事。その子といる時間が本当に楽しかった。

眩しすぎるその笑顔。

どん底の私に、光をくれた。

小さいながらに私はそう思った。

その子の名前は知らない。