すると、一階の応接室のあたりから明るい話し声が聞こえて来る。
フラフラと導かれるようにそちらへ歩いていく。
若い女の人の声がして、ドキッとした。
違う、イオくんじゃなかったみたいだ。
そこから離れようとしたその時だった。
シャッというカーテンを引く音がしたから振り返ってそちらを見た。
応接室のカーテンを開いたその人に釘付けになる。
「イオくん?」
普段着姿の彼は確かに私の大好きなあの人だ。
ああ、彼だ。こんなところにいたんだ。
自室に閉じ込められているとばかり思っていた。
一階だから、都合がいい。すぐに声をかけようと思った。
「伊織さん」
だけど、勢いこんでいた私が見たのは信じられない場面。
彼の後ろから顔を出したのは、色白の凄い美人。
綾小路ユリナ様だった。
フラフラと導かれるようにそちらへ歩いていく。
若い女の人の声がして、ドキッとした。
違う、イオくんじゃなかったみたいだ。
そこから離れようとしたその時だった。
シャッというカーテンを引く音がしたから振り返ってそちらを見た。
応接室のカーテンを開いたその人に釘付けになる。
「イオくん?」
普段着姿の彼は確かに私の大好きなあの人だ。
ああ、彼だ。こんなところにいたんだ。
自室に閉じ込められているとばかり思っていた。
一階だから、都合がいい。すぐに声をかけようと思った。
「伊織さん」
だけど、勢いこんでいた私が見たのは信じられない場面。
彼の後ろから顔を出したのは、色白の凄い美人。
綾小路ユリナ様だった。



