そしてあの夜とうとう事件が起きてしまった。
南さんが教えてくれなかったら、イオくんは絶対に本当のことを私には言わない。
「肩だよね?まだ傷跡とか残ってるの?」
「いや、傷なんて別にどうでもいい」
「見せて、見たい」
「泣かないって約束したら見せてやるけど」
「絶対泣かないから」
そういえば彼がこの前着替えをしていた時に私に裸を見られたくなさそうだったのはそのためだったのかもしれない。
彼は渋々制服を脱いで上半身裸になってくれた。
綺麗な体には確かに目立ってはいないけどよく見たら、肩から二の腕にかけて薄くて細長い傷がありそこだけ色が少し薄くなっている。
「っ・・・。ごめん」
でもやっぱり涙が溢れてきて我慢できなかった。
南さんが教えてくれなかったら、イオくんは絶対に本当のことを私には言わない。
「肩だよね?まだ傷跡とか残ってるの?」
「いや、傷なんて別にどうでもいい」
「見せて、見たい」
「泣かないって約束したら見せてやるけど」
「絶対泣かないから」
そういえば彼がこの前着替えをしていた時に私に裸を見られたくなさそうだったのはそのためだったのかもしれない。
彼は渋々制服を脱いで上半身裸になってくれた。
綺麗な体には確かに目立ってはいないけどよく見たら、肩から二の腕にかけて薄くて細長い傷がありそこだけ色が少し薄くなっている。
「っ・・・。ごめん」
でもやっぱり涙が溢れてきて我慢できなかった。



