ほんと言うとこんなに積極的に彼とイチャイチャしたがるなんて自分でも信じられない。
恥ずかしい癖に、でも抑えられない。
だって、刻一刻とその時は迫っていたから。
避けられない、恋の終わり。
だから、今だけは。
なんの憂いもない高校生の恋人同士みたいに彼と思いきり仲良くしたかったんだ。
「ねえねえ。イオくん、私また思い出したことがあるんだよ」
ベッドの端に腰掛ける彼にもたれかかって、私は昔話をした。
「どんなこと?」
「うん、あのね、私はあの頃イオくんが大好きだったから私の方が毎日のように結婚したい、とかお嫁さんにしてってお願いしてたんだよね?」
「うん、まあな」
彼は照れくさそうに頬をかく。
「でも、イオくんたら自分には婚約者がいるし結婚は無理だと思うとか真面目に答えるんだよ。悲しかったなー」
「・・・それは、その、子供だったし恥ずかしかったのもある」
恥ずかしい癖に、でも抑えられない。
だって、刻一刻とその時は迫っていたから。
避けられない、恋の終わり。
だから、今だけは。
なんの憂いもない高校生の恋人同士みたいに彼と思いきり仲良くしたかったんだ。
「ねえねえ。イオくん、私また思い出したことがあるんだよ」
ベッドの端に腰掛ける彼にもたれかかって、私は昔話をした。
「どんなこと?」
「うん、あのね、私はあの頃イオくんが大好きだったから私の方が毎日のように結婚したい、とかお嫁さんにしてってお願いしてたんだよね?」
「うん、まあな」
彼は照れくさそうに頬をかく。
「でも、イオくんたら自分には婚約者がいるし結婚は無理だと思うとか真面目に答えるんだよ。悲しかったなー」
「・・・それは、その、子供だったし恥ずかしかったのもある」



