一途な御曹司と16歳の花嫁

それに毎晩彼がここで眠っているのかと思うだけで、ドキドキしてきちゃう。


少しだけだけのつもりで彼のベッドに横になった。


彼の香りに包まれてちょっと高揚してしまう私って変になっちゃってるのかな。


「イオくん」


子供の頃の写真を見たせいかな、少し彼を身近に感じられた。


早く帰ってこないかな。早く会って話がしたいのにな。


さっきの写真を見たら昔の私達のことを聞いてみたくなった。


イオくんって呼び名を思い出したよって言ったら、彼はどんな顔をするんだろう。


楽しみだな。


だから早く帰ってきてほしいのにな。


しばらくして彼の枕に顔をうずめたらあんまり心地よくて私はそのまま眠りこけてしまっていた。


そして、夢を見た。


夢の中には少年の日のイオくんがでてきた。