『 …………これを私が解けるとでも思ってんのか?』

「いや、なんで(バカなの?)みたいな顔して自分の馬鹿さをアピールしてんだ」

『 こんなの解けたら神だろ』

「それでいくとこの世は神様で溢れかえってるわ」

『…………私は神様は信じない。何故なら頼んでも頼んでも青髪野郎に天罰を下してくれなかったからだ 』

「いや神様を私利私欲に使うな。ってかどーでもいいわ」

『 ……チッ』

「舌打ちすんな。てかこれ分かんないってお前やばいぞ。どの辺までなら分かんだ」

『……………………分数 』

「あ“あ“?!分数だァ?お前小学生かよ!」

『 ……小学生じゃねぇ、JKだ』