殺す少女と堕ちる男達 1

秀一side

今僕は物理の授業を受けている。

「〜なるため、ここの分子は〜」

正直言って、つまらない。
勉強が分からない訳じゃない。むしろ簡単すぎるくらいだ。そして、ふと見つけた黒板の間違いを先生に教えると「あ、あぁ、すまない。流石だな藤崎」と言われた。

そして、授業に飽きてふと校庭を見る。
僕の席は窓側な為、よく見えるのだ。

ん?よく見たら、あれは拓也のクラス
って事は、、、、

予想通り、成美さんもいた。

ほぉ、ハードルか。どんなものなんだろうと思い、成美さんの走るの見て、

「ブフッ」

吹き出してしまった。