瞬side
屋上から出て、階段を降りる。
「なぁ、ナル、あいつら知ってる奴か?」
『 いや、知らん』
「………………だよな」
でも、ナルのフードが取れ顔が露になった瞬間、あの場にいた全員が、確かに目を見開き息を呑んでいた。普通の反応じゃねぇよな……
ってゆうか、ナルにしつこく話しかけていたあの青い長髪の男。なんなんだよ、すげーイラつく…
でも、ナルはほとんど無視してたけどな。
まぁあいつは、心を許さない者、ましてや初代面の人間とホイホイ話したりはしない。
まぁ、長髪男が、ナルに近づいた時、樹も殺気出てたし、こいつもイラついてんだろうな。と思い、前を歩く樹を見る。
にしても、全国トップの暴走族……ねぇ
そんなの居たなら早く教えてくれよ琉さん……
まぁ、俺には関係ねぇけど…
そして、きっと何も考えていないであろうナルを見ながら、階段を降りていった。
屋上から出て、階段を降りる。
「なぁ、ナル、あいつら知ってる奴か?」
『 いや、知らん』
「………………だよな」
でも、ナルのフードが取れ顔が露になった瞬間、あの場にいた全員が、確かに目を見開き息を呑んでいた。普通の反応じゃねぇよな……
ってゆうか、ナルにしつこく話しかけていたあの青い長髪の男。なんなんだよ、すげーイラつく…
でも、ナルはほとんど無視してたけどな。
まぁあいつは、心を許さない者、ましてや初代面の人間とホイホイ話したりはしない。
まぁ、長髪男が、ナルに近づいた時、樹も殺気出てたし、こいつもイラついてんだろうな。と思い、前を歩く樹を見る。
にしても、全国トップの暴走族……ねぇ
そんなの居たなら早く教えてくれよ琉さん……
まぁ、俺には関係ねぇけど…
そして、きっと何も考えていないであろうナルを見ながら、階段を降りていった。

