殺す少女と堕ちる男達 1

「うぉ、すげぇ」

光一にあげたのは、綺麗な青い十字架のネックレス。山頂で買ったものだ。

『……光一好きだろ、そういうの』

「おぉ、めっちゃ好き。マジでありがとな」

そう言うと、また抱きしめる光一。

『…………ん。あと皆用にお菓子』

そう言って、大きな箱に入ったカップケーキを渡す。因みに西城組の皆も相当の甘党だ。

「おぉ、サンキュ」

『……ん、あと、咲夜と若いるか?』

「あぁ、さっき若の部屋で2人で話してたぞ」

『そうか。……あの2人にもあるんだ。渡してくんな』

「おぉ、行ってこい」

頭をクシャッと撫でられてから、若の部屋へ向かう。