殺す少女と堕ちる男達 1

そして、藤崎に言われた広い自室に戻る。ってかベッドでか……。すごくロイヤルな部屋だ。そして、そこで荷物を置き、待ち合わせをしている、ご飯を食べる部屋へと向かう。

すると、その部屋の外に瞬と樹が壁に寄り掛かっていた。そして、私に気づくと、

「……おぉ、ナル、平気か?」

「…………大丈夫?」

そう言ってきた。心配させたのか。それは悪かった。

『…………あぁ、平気だ。ただ』

「ただ?」

……え、怖ぇ

「ナル、正直に言って?」

『……えぇと、そのタオルが胸で止まらなくてな。えっと、その、今はなにも』

「あぁ?」

「ナル、何もしてないの?」