殺す少女と堕ちる男達 1

「え〜、なになに?」

「俺も気になるわ」

「俺も〜」

「………………」

「チッ…………ナルがちょっと忘れ物したんだよ」

「え〜忘れ物?それだけであんなに怒ってたの?」

「うるせぇ」

忘れ物っつっても、ただの忘れ物じゃねぇだろうが。

すると、清水が少し考えた後に何か思いついたような顔をして、俺の耳元に顔を寄せる。

「あぁ、下着か」

………………こいつ。

ギロりと睨み付けると、ヘラッと笑い、「いい事聞いちゃった〜」なんて言ってる。