殺す少女と堕ちる男達 1

落ち着きがない、か。そうかもしれねぇ。初めてグルフォン以外で行動するようになった友達だ。



『………………人質は、私の友達だ』

「………………そうか。早急に手を回す」

『 …………サンキュ』


若は、なんでもお見通しだな。まるで父親だな。
本当に、、、若には頭が上がらない。

それから家に戻ってすぐに自室に入り、パソコンをたちあげる。そして、自身でも波崎組の内情を調べる。



コンコン

と、ノックの音で気づく。辺りはすっかり暗くなっていた。

『開いてるぞ』

ガチャ

「よォナル、もう夕飯の時間だぞ」

入ってきたのは瞬だった。