殺す少女と堕ちる男達 1

「お母さん、急に愛人作って…………僕は、邪魔だからって…………」

「何度も何度も言ったんだ。一緒にいたい。置いていかないでって。…………なのに、、、、、、、もうあんたは、必要ないからって……」

あはは、涙止まんない。どうしよう。

「……それから親戚の家に預けられて、それからは1度も会ってなかった………………だから、」

そう言って涙を拭くために目をゴシゴシする。と、ナルに腕をどかされる。

『目、腫れるぞ』

ナルはそう言うと、自分の持っていたらしいハンカチを近くの水道で濡らして、僕の目に当てた。

『悲しいなら、泣けばいい。誰も笑ったりしない』

目がひんやりして気持ちい。
あはは、やっぱりナルは優しいな。