殺す少女と堕ちる男達 1

………どうする

「おい、教えるぞ」

すると、彪吾がそう言い出す。

『…………いい』

「なんでだ」

『天才肌の人はできない人の気持ちが分からない』

「あ?」

「ブッ、確かにナルちゃん。彪吾頭はいいけど教えるのは下手なんだよ」

「あ“?」

やっぱりな

「俺で良かったら教えるよ」

『仁は勉強出来んのか?』

「まぁそこそこね」

それから仁に教えてもらう。なるほど、分かりやすいな。

「だからこうなるの。分かった?」

『あぁ』