殺す少女と堕ちる男達 1

それから、藤崎の前に私達3人が向かい合うように座り、勉強を教えて貰う。

ってかなんだこいつ。めっちゃ分かりやすい。

「で、ここはこうなるわけです」

「なるほどな!すんげぇ分かった!誰だよXが10の進化系とか言ったやつ」

お前だよ

「じゃあここはこうなるの?」

「はい、そうですね」

こいつ、意外と面倒見いいな。少し見直した。

「良かったです。あなた達にも脳みそが少しは残っていたようで。安心しました」

前言撤回。こいつうぜぇ。

それからも、3時間ぶっ通しで勉強を教わり、辺りはもう暗くなっていた。

「そろそろ終わりにしましょう」

「だな、ありがとな、藤崎」

「いえ」