殺す少女と堕ちる男達 1

ということで、家から車で10分。
図書館に、半ば無理やり連れてこられた。

「おぉーすっげぇ涼しいな!」

「だね。すごく快適」

そう言って椅子に座り、勉強道具を出す瞬と樹。

ってかさ、これって…………

「……なぁなぁ、Xってなんだ?」

「…………うーん、10の進化系とか?」

「……いや、それを言うなら6だろ。Xって6っぽくね?」

「……あぁ、じゃあYは?」

「…Yは、、、1?1の上半身が枝分かれしちゃったみてぇな?」

「……なるほど」

なるほどじゃねぇよ。なんだよ枝分かれって。
数字が枝分かれなんかする訳ねぇだろ。