「な、何者だぁ!」

「ま、待て、頼うぁぁ!」

「殺すな、頼むから、うァァ!」


そんなのお構い無しに、どんどん斬っていく
すると、ふと前には刀で素早く敵を斬っていく啓太。と、それを遠くから銃で狙っている敵。

啓太は目の前の敵を斬ることに集中して気づいていない。いや、気づかせないようにわざと敵を多く送っているのか。

クソッ

眼前の敵を斬りながら、啓太を、狙う男の元へ、向かう。そして、

「!!な!お前」ザシュッ バタン

何とか間に合った、、と思ったのもつかの間、
もっと遠距離から狙う者達。そいつらの手には、大量の投げナイフ。

ここからだと間に合わない

直ぐに啓太の方へ走っていき、啓太の背後へ飛んできた大量のナイフを刀で打ち落とす。