殺す少女と堕ちる男達 1

若の話は、咲夜が言ったように仕事の話だった。
今日は少し危険な為、私達3人と、啓太と直也でトップ5人で行くという事らしい。

そして、話が終わり本家を出てリビングに戻ると、、、、目の前が真っ暗になった。

「……お帰りナル」

…………光一だった。

「こ、光一さん」

「……………………」

見なくても声でわかる、瞬と樹の顔が引きつっていることに

『どした?光一?』

そう言って背中をポンポンすると、さらに力を入れて抱きしめられる。

え、待って苦しい死ぬ。

……………………あ、チョウチョさんが飛んでる

「おい光一!ナルが死ぬ!ナルが死ぬ!」

「あ、おぉわりぃ」

咲夜がそう言って離してもらうと、チョウチョさんは消えた。