俺は行動に出た



光里が働く会社へと足を運んでいた




『おすっ!』

『誠実……?どうしたの?』

『ちょっとだけ会いたかった…。
何時に終わる?』

『あと1時間なんだけど…』






少しずつでも、
元気になっているようで安心…





『待ってるから。
終わったら連絡くれる?
予定ある?』

『大丈夫。連絡するね…』





近くのお店を見て回るうちに、
1時間は経っていて連絡が来ている





『ごめん。
どこかな?うん…分かった。』



光里の言う通り、
近くにある喫茶店で待ち合わせ。





『ごめん…。勝手に来ておきながら…』

『大丈夫だけど…どうしたの?』