ふたりは久しぶりに気持ちをぶつけ合い、
愛しあった。





しかしながら、
夜中になって起きた阿佐が気づいてしまった





『何? お前ら起きてたのか?
イチャイチャしやがって』

『寝てろよ、お前。
光里は渡さないから』

『わかった。寝るわ。』




阿佐って要らないところで素直だよな。



スネてか、妬いてか寝ようとしたあと…



『寝れるかよ。ふたりがイチャイチャした横で…』

『帰れよ、じゃ。』



阿佐は帰る支度までしはじめた時、



『冗談だよ、信じすぎだからぁ』


って光里が笑う。


その笑いに、
俺や阿佐もが笑いだした。





この後、
3人は身体を求めあうしかなく……
光里を想う気持ちが爆発するハメに……