『ほとんど会えないじゃん…。良いのか?
寂しくなるぞ⁈』

『大丈夫だよ。私は…。』





この返事を受けて、
出勤した日に告げるとシフト変更することが決まった。





『頼むわ。居てくれたら助かる』





その翌月から多忙な忙しさに変わり、
夜11 時近くに帰る日々。





俺はある日、
家に帰る前に一度メールした…





【今、仕事終わった。帰るね】





…寝ちゃったか?


光里からメールの返信はなく、
不安が増すばかり。



……倒れてないかな?



前みたいなことあったら…



そんな悪いことしか頭になかったのは確か。





車を飛ばして家に着くなり……