相づちしか打てないけど…
寂しさも感じつつあった。
今まで、
たくさんのことを共有できる人と幸せに居られる。
その数日後から始まった……
進学コースの補講。
『ねぇ、誠実はどこに進学するとか決めてるの?』
『俺、野球を続けたいからさ。で、
たくさん勉強したいんだ。
今まで野球馬鹿だから。』
『夢、凄いね』
『うん、夢は大きく♪だろ?
光里は?』
そう聞かれて、
答えられてなかった。
『うーん…。ずっと抱いていた保育士になりたい!だから…短大に進学…』
『そっかあ』
『誠実みたく、
夢も大きくないけどね』
誠実の夢は凄い…
野球していきたいっていう夢、
叶うよ
勉強したいんだ…って、
野球馬鹿だから…って、
立派だと思う。
寂しさも感じつつあった。
今まで、
たくさんのことを共有できる人と幸せに居られる。
その数日後から始まった……
進学コースの補講。
『ねぇ、誠実はどこに進学するとか決めてるの?』
『俺、野球を続けたいからさ。で、
たくさん勉強したいんだ。
今まで野球馬鹿だから。』
『夢、凄いね』
『うん、夢は大きく♪だろ?
光里は?』
そう聞かれて、
答えられてなかった。
『うーん…。ずっと抱いていた保育士になりたい!だから…短大に進学…』
『そっかあ』
『誠実みたく、
夢も大きくないけどね』
誠実の夢は凄い…
野球していきたいっていう夢、
叶うよ
勉強したいんだ…って、
野球馬鹿だから…って、
立派だと思う。


