唯香ちゃんの教室に向かった先、
友達と話す望奈がいた。
同じクラスだったんだよな…、
すっかり忘れてた事に気付いた。
『俺のクラス行こう』
自分のクラスに向かう途中…
『あり得ないよねー…ふたり。
ラブラブじゃん。付き合っちゃえばいいのに。
だよね。望奈』
『だよね』
友達の言葉に相づちをうつ望奈の声が聞こえた。
数学の分からないところを素直に聞いてくれる唯香ちゃんの姿を見て…
この日、素直に好きになってるんだと気づいた俺。
『ありがと。わかった。頑張ってみるね。
お互い、頑張ろうね』
『またね!』
唯香ちゃんの姿、素直さに惹かれ始めてることに驚きを隠せない一方で、
今日の望奈の声が忘れられない。
友達と話す望奈がいた。
同じクラスだったんだよな…、
すっかり忘れてた事に気付いた。
『俺のクラス行こう』
自分のクラスに向かう途中…
『あり得ないよねー…ふたり。
ラブラブじゃん。付き合っちゃえばいいのに。
だよね。望奈』
『だよね』
友達の言葉に相づちをうつ望奈の声が聞こえた。
数学の分からないところを素直に聞いてくれる唯香ちゃんの姿を見て…
この日、素直に好きになってるんだと気づいた俺。
『ありがと。わかった。頑張ってみるね。
お互い、頑張ろうね』
『またね!』
唯香ちゃんの姿、素直さに惹かれ始めてることに驚きを隠せない一方で、
今日の望奈の声が忘れられない。


