私はあの日美しい蝶を見ながら涙を流した。

今日、私は先生に呼ばれていた。


「南雲…いい加減に授業に出てくれないか」


私は笑顔で話を聞いていた。



「成績は良くても出席がなくてはな……」


ポケットの中からコインを取り出し跳ねた。



「…わかりました。」


そう言った瞬間先生の顔がパァッと明るくなった。


「本当か!!」