君の声

正直、困り果てている。

「まぁ、そうそう上手くいくわけないよな〜」

潤にでさえも、歌を投稿しているなんて言っていなかったのだが、声が絶対賢人と言われてあっさりバレた。

コイツ、何気に鋭いんだよな…

「何か、方法があるといいんだけどな。」

そう言いながら、顔を上げると新しく担任になったらしい女の先生が入ってきた