憧れのあの人と

「俺は、もう行くね。」
「おぉ。」
楓〜Side〜
「何か、あったんだろ?」
なんだか、水雫といると、懐かしく思える。
なんか、特別だわぁ。
キャーキャー言う女たちと違って。
それにしても、朝早く起きて、弁当や朝ごはん作って、夜ご飯を作る。
時間がないんじゃないかぁって思う。
「楓、ここはどこ?」
「生徒会室だよ。」
「水雫、生徒会じゃないから、入っちゃダメじゃん。」
「良いんだよ。
水雫、クラスの奴らに何か言われてたからだろ?
それを無くしたりするのが、生徒会の役目だからな。」
「何か言われたんじゃなくて、水雫が、学級委員長になって成り立つのかなぁっ
て、不満を感じているだけだよ。」
「まぁいいわ。
今日は、ここで休め。」
教室の皆〜Side〜
「霞ちゃん、水雫どうしたか知ってる?」
「お兄ちゃんが言ってたんだけど、具合い悪いんだって!」
「水雫、ほんとどんだけか弱い子アピール知ればいいのーw」
「ねぇ、ほんとだよねぇ。」
男子が、校歌の練習している間は、女子は、ホワイトボードに書いてあることを写さなければならなかった。
そのため、女子しか居ない。
「〇〇、どういう事?」
「璃來あのねぇ、今日だって教室に来てないのだって、うちらに言われたからっ
て来てないんだよ。そこが、か弱い子アピールしてるように見えるんだ。」
「なるほどね。OK👌」
後々、璃來が行動に出すことは、〇〇達は、知らなかった。

Side〜終わり〜