憧れのあの人と

「お昼、食〜べよう♪」
「うん。」
「その前にさぁ、snowで写真撮らない?」
「いいけど、早めにね。」
「了解〜!」
まず、令和〜!って書いてるやつ。
2枚目は、桜が散ってる感じのやつ。
3枚目は、黒板アートみたいのになってるやつ。
「これさぁ、1人1枚デコっこて欲しいんだけど。いい?」
「もちのろん。」
「いいよ〜。」
「うん。」
楽しそうにやっていた。
「じゃあ、いただきます。」
「おぉ!!」
「みなみん凄いねぇ。ラプンツェル可愛いし💞」
「いいなぁ。霞ちゃん、毎日これから水雫のご飯れるんだよ〜。
羨ましいなぁ。」
「でも。そんな、たいしたもの作れないよ〜。」
「「「作ってるから!!」」」
「wwww!」
おもろ!真顔で、3人とも揃って言うからw
〜楓達の昼ご飯〜
「久しぶりに、楓が弁当持って来てる〜w」
「結婚相手の人の娘ちゃんが作ってくれるからさぁ。」
お弁当箱を開けた瞬間。
「おぉ!!」
「でも、その子に今日、会わせてくれるんでしょ?」
「あぁ。昼ご飯食い終わってからだけど。」
楓が弁当を開けた瞬間に、
「「「えぇ!?」」」
「凄い。」
何せ、キャラ弁だとは思ってもいなかったらしい。
「でも、見た目が美味いったからって、味は美味しいかどうか分からないし、楓、
食ってみろよ〜!」
「おぉ。」
なんだか緊張の一心。
1口食べた。
「美味!」
「ほんとか!?1口くれよ〜!」
「しゃあないなぁ。」
もう1人も食べるが、
「美味!」
「だろ?凄いなぁ。」
誰も、水雫が妹だってことには、 だれいっさい、
3年生の中では、知られていなかった。
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