「おぉ、着いた。」
「道、覚えた〜?」
「だいたいねぇ。」
「亮太君、家近いから、分かんなかったら一緒に行けばいいのよぉ〜w」
亮太は、彼女居るし。
「水咲〜!待った〜?」
(お母さんの名前は、みさき。)
「霞、楓、おりて来なさい。」
「はーい。」
「あ、霞ちゃん!」
「水雫ちゃんだぁ。」
ここの一軒家は、家具をつけてもらうことが、可能だったから、
ソファー・テレビ・テーブルなどがある。
「霞、楓、自己紹介しなさい。」
「はーい。瑠璃川 霞です。」
「瑠璃川 楓です。」
「水雫も!」
「うん。」
「佐藤 水雫です。
まぁ、瑠璃川になるけどw」
「水雫、なるけどじゃなくて、なったのよw」
「アハハ。言い方間違った。」
まさか、霞ちゃんと楓が兄弟になるとは思っていなかった。
でも、霞ちゃんと仲良くなってたし、調度いいのかもなぁ。
「あの〜、明日から皆のお弁当作ろうと思うんですけど、
要望とかってありますか?」
「ヤッター♪水雫ちゃんの作ったお弁当食べれるんだぁ。」
「僕はね、好き嫌いないから安心して、作ってね。」
「俺も。好き嫌いはないから。」
霞ちゃんの保冷バッグは、リトルグリーン
保温バッグは、水雫達と同じメーカーのMAVEL
楓と新太さんは、普通だった。
2人は、どうしようかなぁ。
「新太さんは、好きなキャラクターとかって何ですか?」
「僕はねぇ、トイ・ストーリーが好きだよ。」
楓は、スラムダンクのキャラ弁で、
新太さんは、トイ・ストーリーの誰かのキャラ弁にしよう。