小学生の頃はよく友達とファッションの話をしたりプロフィール帳の交換、シール交換してた。


私が小学6年生の頃、好きな人がいました。


中村くん。


中村くんは当時ポチャっとしてて、ほわわんとしてて可愛いかった。


誰にでも優しいところに惹かれました。


席も隣だったし、告白のチャンスはいくらでもあったんですよ。


でも、隣だからこそ勇気なかったので


手紙というツールを利用して告白しました。


でも、手紙で告白することも恥ずかしかった可愛い私は


年賀状という親にまで公開してしまう


自滅ツールで告白しました。


(バカ)


初めての手作り年賀状


でも、山田くんは


「家族が亡くなったから年賀状は受け取れない」


って言って私の告白大作戦は白紙に…


でも、諦めない!


私は結局「年賀状」って書いたラブレターを渡して冬休みに入りました。


休み明け


山田くんに振られましたー。


普通にショックだし、泣いたよ


(諦めず書いたのに…無念!)


綺麗さっぱり忘れて友達に戻ろう!って


前に進もうとしたのに…


友達の野瀬さんが


「さーちゃん(私)が振られた理由聞いたっちゃけど、さーちゃんに興味ないらしいよ。」


(いや、分かっとる…傷口に岩塩塗りこまれた)


うぜぇ、本当にうざい。


それから野瀬さん苦手です。


悪気が無いとはいえ、私が告白したことなぜ知ってる?


振られたという恥ずかしさ悲しさと


野瀬さんへのイライラで


学校めっちゃ行きたくなかったです。


(野瀬さんバカでかい犬2匹飼ってて、ばり金持ち。それがなお苛立たしい)