「・・・」
理恵の言葉に朝陽は何も言葉を返さない。
少しして朝陽は何も言わずに理恵の着替えを手伝い始めた。
けがしている手をかばうようにしながら慎重に着替えを手伝う朝陽。
理恵は朝陽の方をじっと見る。
どうしてなにも言葉を返してくれないの・・・?
不安な気持ちだけが膨らむ。
でも確信に触れることが怖い・・・。
二人は言葉がないまま薬局へ向かった。
「大丈夫か?」
まだ足元のふらつく理恵の体を支えている朝陽。
理恵は朝陽を見ながら、昔よりも少し深くなった顔のしわや、頭にある一本の白髪に気が付いた。
理恵の言葉に朝陽は何も言葉を返さない。
少しして朝陽は何も言わずに理恵の着替えを手伝い始めた。
けがしている手をかばうようにしながら慎重に着替えを手伝う朝陽。
理恵は朝陽の方をじっと見る。
どうしてなにも言葉を返してくれないの・・・?
不安な気持ちだけが膨らむ。
でも確信に触れることが怖い・・・。
二人は言葉がないまま薬局へ向かった。
「大丈夫か?」
まだ足元のふらつく理恵の体を支えている朝陽。
理恵は朝陽を見ながら、昔よりも少し深くなった顔のしわや、頭にある一本の白髪に気が付いた。



