よし、行くかぁ。 次の日の土曜日 あたしは早く慎也に会いたくて お昼前から慎也の家へ向う。 あたしはお洒落だけどラフな格好で慎也の家へ向かった。 あ、カーテン空いてる。 起きてんのかな? ピンポ―ン――… え、出ない~ 鍵で入るか…。 「慎也…?入るよ~?」 返事なし。 慎也はリビングにもキッチンにもいない。 お風呂場も洗面所にも。 寝室は一番奥の部屋。 まだ寝てる…? そう思ってとりあえず ドアを開けてみた。